第552回定期演奏会 京都コンサートホール
日時 |
2011年11月19日(土) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
ギュンター・ノイホルト(指揮) キム・ソヌク(ピアノ) |
曲目等 |
♪開演前2:10pm~プレトーク
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調op.90 |
チケット |
2011 8/5から発売! S:¥4,500
A:¥4,000
B:¥3,500
P:¥2,000(舞台後方席) |
お問合せ先 |
プレイガイド
チケットぴあPコード:124-986
ローソンチケットLコード:52840 |
備考 |
♪当日残席がある場合のみ発売:学生券&後半券
(S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売、
後半券は、開演後から休憩終了まで発売
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)
■助成:平成23年度文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) |
第552回定期演奏会
ヨーロッパでオペラ指揮者として人気が高く、08年からビルバオ響の首席指揮者兼音楽監督を務めるオーストリア出身のノイホルトが、ブラームスの哀愁を帯びた名曲、交響曲第3番を聴かせます。共演は、06年リーズ国際コンクールで史上最年少優勝した韓国が誇るピアニスト、キム・ソヌク。ブラームスの大曲に果敢に挑む若き大器に注目を!
ギュンター・ノイホルト(指揮) キム・ソヌク (ピアノ)
♪公演チラシはこちら→
指揮 ギュンター・ノイホルト Conductor : Günter NEUHOLD
オーストリア生まれ。1969年グラーツ音楽院修士課程卒業。フランコ・フェラーラ、ハンス・スワロフスキーに師事。数々のコンクールで入賞し、国際的な活動を始める。1981年~1986年パルマ・レージョ歌劇場音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ交響楽団首席指揮者を務める。1989年~1995年には、カールスルーエ・バーデン州立歌劇場音楽総監督に就任し、R.シュトラウスのツィクルスを、また『ニーベルングの指環』を指揮。1995年~2002年ブレーメン歌劇場音楽総監督兼芸術監督に就任。2008年よりビルバオ交響楽団首席指揮者兼音楽監督に就任。これまでに、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、フランス国立管弦楽団、RAI国立交響楽団、フィレンツェ五月祭管弦楽団、BBCウェールズ交響楽団、東京都響、読売日響、モスクワ放送交響楽団などから客演指揮者として招かれている。オペラ指揮者として、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ドレスデン国立歌劇場、ミュンヘン国立劇場、ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、ローマ歌劇場、ボローニャ市立歌劇場、フィラデルフィア歌劇場など、アメリカ、ロシアでも活躍。ザルツブルク音楽祭、ドレスデン・シュトラウス国際音楽祭、グラナダ音楽祭2000をはじめとする音楽祭にも度々参加している。録音は、バッハ:マタイ受難曲、ベルク:オーケストラのための3つの小品Op. 6、ベルリオーズ:ファウストの劫罰、ブルックナー:交響曲第4番、マーラー:交響曲第1、2、3、5番、プッチーニ:蝶々夫人(1904)、シュニトケ:ピアノ協奏曲、シュレーカー:室内交響曲、シュルホフ:ピアノ協奏曲、ストラビンスキー:春の祭典、チャイコフスキー:交響曲第5番、ヴェルディ:レクイエム、ワーグナー:指輪など多数。
ピアノ キム・ソヌク Piano : Sunwook KIM
2006年権威あるリーズ国際ピアノ・コンクールの40年の歴史上最年少、且つアジア人として初めて優勝し世界的な注目を集める。彼がファイナルで演奏したブラームスの協奏曲第1番は満場の聴衆から喝采を浴びた。
現在23歳。すでに、フィルハーモニア管(アシュケナージ)、ロンドン・フィル(シナイスキー)、BBCウェールズ響(尾高)、BBCフィル(ノセダ)、ロイヤル・スコティッシュ管、ブダペスト祝祭管(フィッシャー)ローザンヌ室内管、アスペン祝祭管、ベルリン放送響(ユロフスキ)、コンセルトヘボウ管(チョン)、フランス国立放送フィル(チョン)、MDRライプツィヒ放送響(Afkham)、ハレ管(エルダー)、ボーンマス響(カラビッツ)、ソウル・フィル(エトヴシュ)等と共演。
近年のハイライトはクララ音楽祭でのブリュッセル・デビュー、ボン・ベートーヴェン音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティバル、メックレンブルク・フォアポメルン音楽祭、フランスのディナール・フェスティバル、ニューヨークの国際鍵盤協会フェスティバル、ロンドンとヴァンクーヴァーのショパン協会、ポーランドのドゥシニキ国際ショパン音楽祭、アイルランドのニューロス国際ピアノ・フェスティバル、韓国トンヨン国際音楽祭、韓国のクムホ・ライジング・スターズ・シリーズ等があげられる。2012年4月にはウィグモア・ホールへのデビューも予定されている。
1988年ソウル生まれ。3歳からピアノをはじめ、10歳でソウルにてリサイタル・デビュー、次いで12歳で協奏曲デビューも飾った。1999年より韓国芸術大学でキム・デジンに師事し、2008年2月同大学を卒業。リーズの他にも、2004年エットリンゲン、2005年クララ・ハスキル両コンクールで優勝している。韓国では2005年デウォン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、2007年クムホ・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞。
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