コンサートスケジュールコンサート詳細

第599回定期演奏会 京都コンサートホール

日時 2016年3月12日(土)
開演時間 2:30pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 高関 健(常任首席客演指揮者)
曲目等 ♪開演前2:10pm~プレトーク、
 終演後~レセプション
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
チケット 2015 12/26から発売
S:¥5,000
A:¥4,500
B:¥3,500
P:¥2,000(舞台後方席)
お問合せ先 プレイガイド
チケットぴあPコード:248-311
ローソンチケットLコード:58639
備考 ♪当日残席がある場合のみ発売:学生券
 (S:¥2,000  A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売。
※本公演では休憩がないため、後半券の発売はありません。

♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)

■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

第599回定期演奏会

“音楽家として、一人の人間として人生の頂点を迎えていたマーラーが、ベートーヴェンに迫る気概を持って、最も厳格なスタイルで作曲した交響曲”と語る高関。大編成でありながら精緻なオーケストレーションが施されたこの曲を、毎回の綿密なスコアリーディングに裏打ちされた明晰な棒さばきによって、常任首席客演指揮者2年目の高関がどう料理するかに興味が注がれます。

 

協賛:

 

 高関 健(指揮)(c)Masahide Sato

 

♪公演チラシはこちら→

 

指揮 高関 健 (常任首席客演指揮者)  Conductor : Ken TAKASEKI (Principal Guest Conductor)

 京都市交響楽団常任首席客演指揮者、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者。桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学し、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤン氏のアシスタントを務めた。1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン氏、小澤征爾氏らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、デンマーク国立放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、プラハ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団などに客演。2013年2月のサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会では、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から大絶賛を受けた。オペラでは新国立劇場公演「夕鶴」、二期会「魔笛」「フィガロの結婚」「ウリッセの帰郷」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などで好評を博し、2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズ氏から、ピアノのマルタ・アルゲリッチとチェロのミッシャ・マイスキーをソリストに迎えた2012年の別府アルゲリッチ音楽祭でのシチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演では両氏からその演奏を絶賛されるなど、ソリストからも絶大な信頼を得ている。広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、札幌交響楽団正指揮者等を歴任。1994年には“プラハの春国際音楽祭” “ウィーン芸術週間”を含む群馬交響楽団ヨーロッパ公演を成功に導いた。渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。東京芸術大学音楽学部指揮科教授。twitter.com/KenTakaseki

 

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