コンサートスケジュールコンサート詳細

第606回定期演奏会
(チケット完売!) 京都コンサートホール

日時 2016年10月7日(金)
開演時間 7:00pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 ラドミル・エリシュカ(指揮)
曲目等 ♪開演前6:40pm~プレトーク
《京都・プラハ姉妹都市提携20周年記念》
スメタナ:「わが祖国」から、交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク:交響的変奏曲op.78
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界から」op.95
チケット 2016 7/30から発売
チケットはすべて完売しました!
S:売切
A:売切
B:売切
P:売切
お問合せ先 プレイガイド
チケットぴあPコード:280-081
ローソンチケットLコード:53143
備考 当日券および学生券&後半券の発売はありません。
 (S:売切 A:売切 B:売切 )

♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)

■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

第606回定期演奏会

チェコの重鎮、ラドミル・エリシュカ氏の日本デビューは2004年、何と73歳の時。長きにわたる自国でのオーケストラ育成や、後進の指導に専念したがため、海外へ出る機会が少なかったこの巨匠がいよいよ京響に登場します。指揮者として楽曲が持つ意味を語り続けて来たという氏の、その年輪に裏付けされた解釈によるオール・チェコプログラムをどうぞお聴き逃しなく!

 

協賛:

 

    ラドミル・エリシュカ 

 

♪公演チラシはこちら →  

 

指揮 ラドミル・エリシュカ Conductor : Radomil ELIŠKA

 1931年チェコ共和国(当時チェコスロバキア)生まれ。ブルノ音楽大学(ブルノアカデミー卒)。在学中にヤナーチェクの高弟ブジェジスラフ・バカラ教授に師事。卒業後チェコ・ユースオーケストラ等の指揮活動、そして1969年に「新世界交響曲」欧州初演で知られるチェコの名門オーケストラ、カルロヴィ・ヴァリ交響楽団の指揮者兼音楽監督に就任し、1990年まで活躍した。同時期にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団やプラハ交響楽団等に客演し「プラハの春音楽祭」にも出演、ドイツ、オーストリー旧ソビエト等に招かれるなど着実にその地位を固めていった。音楽活動と平行して1978年からプラハ音楽大学(プラハアカデミー)において指揮法を指導し、1996年から2008年まで同大学指揮科教授の任を務め、2001年から2013年6月までチェコ・ドヴォルザーク協会の会長を務めた。その洗練されかつ温かみのある音楽はドヴォルザーク、ヤナーチェクといった自国ものはもちろん、ブラームス、チャイコフスキーにおいても高く評価されている。2006年に札幌交響楽団と大阪センチュリー交響楽団の定期公演に客演し大成功をおさめ、2008年に札幌交響楽団の首席客演指揮者に就任。それまで演奏活動の中心がチェコ国内及び旧東欧圏であったため、遅れて世界に出てきたチェコの巨匠として注目を集め、札幌交響楽団以外にもNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等とも共演を重ねている。2015年より札幌交響楽団名誉指揮者。

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